Lingvit vs Lokalise:ウェブサイト翻訳 vs ロケールファイル管理(2026年)
Lingvit と Lokalise はどちらも翻訳ツールですが、根本的に異なる課題を解決します。 Lokalise はコードベース内でロケールファイルを管理する開発チーム向けの翻訳管理 システム(TMS)です。Lingvit はコードに一切触れずにライブのウェブサイトやウェブ アプリを翻訳する DOM ベースの翻訳ウィジェットです。これは公平な比較です — Lokalise が正しい選択となる場合もお伝えします。
機能比較
| Feature | Lingvit | Lokalise |
|---|---|---|
| 導入方法 | スクリプトタグ(コード変更不要) | SDK とロケールファイル連携が必要 |
| 対象ユーザー | あらゆる開発者やマーケター | i18n ワークフローを持つ開発チーム |
| ウェブサイト翻訳(リビルド不要) | 可能 — DOM ベースで、あらゆるサイトで動作 | 不可 — i18n ライブラリの連携が必要 |
| モバイルアプリの文字列 | 非対応 | 対応(JSON、PO、XLIFF、iOS、Android) |
| 料金モデル | 月額プランの文字数枠(全30以上の言語込み) | トライアル後は継続プラン |
| 課金対象 | 月間の新規翻訳文字数のみ — キャッシュ配信は無料 | シート単価+語数単価 |
| 自動翻訳 | 標準搭載、追加費用なし | 利用可能(機械翻訳連携、追加費用あり) |
| 翻訳メモリ | あり | あり(コア機能) |
| 用語集管理 | あり | あり(高度な機能) |
| 編集による上書き | あり — ダッシュボードから、デプロイ不要 | あり — Lokalise エディタから |
| API アクセス | あり(REST) | あり(REST + Webhook) |
Swipe horizontally to compare every column.
核となる違い:ファイル vs DOM
Lokalise はソースコードから文字列を抽出してロケールファイル(JSON、PO、XLIFF、 iOS Strings、Android XML)にまとめ、翻訳ワークフローを通し、翻訳済みファイルを リポジトリにコミットし直す仕組みです。コピーが変わるたびに、抽出、翻訳、 再デプロイが必要です。i18n ライブラリとの SDK 連携が必要で、各ステップに開発者の 関与が求められます。
Lingvit は異なる仕組みです:ページのレンダリング済み DOM を読み込み、テキストノードを 特定し、実行時に翻訳済みコンテンツへ置き換えます。ロケールファイルも、抽出ステップも、 翻訳更新時のデプロイも不要です。スクリプトタグ1つを貼るだけで、言語切替 UI を含め ウィジェットがすべてを処理します。
Lokalise を選ぶべき場面
- •ロケールファイル管理が必要なモバイルアプリ(iOS、Android)を開発している
- •構造化されたレビューワークフローが必要な大規模なプロ翻訳者チームがいる
- •すでに i18n ライブラリ(react-i18next、vue-i18n、Flutter Intl)を使用しており、それが生成するファイルを管理する TMS が必要
- •翻訳プロセスに CAT ツール、文字列レベルの翻訳メモリ、QA レビューステップが含まれる
Lingvit を選ぶべき場面
- ✓コードベースをまったく変更せずにウェブサイトやウェブアプリを翻訳したい
- ✓アプリケーションのコードベースを変更するより、ガイド付きのスクリプトタグ導入を好む
- ✓チームが小規模、またはコンテンツが頻繁に変わり、翻訳更新のたびにデプロイサイクルを挟む余裕がない
- ✓透明な文字数メーター1つで全30以上の言語が使える、手頃な月額プランを好む
- ✓コンテンツサイトに限らず、SaaS ダッシュボード、CRM、管理パネルなど HTML をレンダリングするあらゆる製品を翻訳している